未定な予定

ついに定時帰りになれた育児サラリーマンの雑記

夫は数ヶ月の育休よりも絶対土日祝休みの定時帰り

年金問題要因の少子化に対して、近年は特に出産・育児を行政が制度により推奨しようとするものの、利益を追求しなければならない会社は大企業も含めてそんな余力が実際ないのは現場からすれば当然。
モーレツに深夜まで働いてた(働いてる)上司や同僚からしたらそりゃパタハラじみてくる。

それでも1社目では妻の復職のタイミングで強引に総合職初の時短勤務を申し出て半年ぐらい実施。
その後、在宅勤務導入テストを半年ぐらいさせてもらったことは貴重な経験になりました。(時短勤務を断られたら転職する覚悟はありました。まぁ結局転職しましたが、、)

核家族でまず産前産後の1ヶ月をどう乗り切るかってのもありますが、一時的なものなので近くに住んでなくても親に頼めばどうにかなるのではと思います。

その後、第1関門が妻の復職に伴う保育園の送り迎えの分担、病気や怪我時の急なお迎え・休暇の分担などなど、、、
やむなく専業主婦にならざるを得ない家庭が大半なのもしょうがないところを実感しています。

今のところ日本で夫の育休・時短勤務なんて、ごく限られた好運な人が取得できるかもしれないもの。
いっそのこと退職して失業保険もらいながら職業訓練受けて転職するのが、モラトリアムを個人で獲得できる手段で、一般核家族の理想は夫婦時短勤務でとか極論を妄想したりもしてました。


そして世間の子育てママからこういう声が上がるのも、夫が仕事に振り回されて家庭を顧みれてないことが主要因かと。


そもそも夫が数ヶ月育休とったところで、また残業三昧の日々に戻ってしまっては育児どころではないので、もし夫婦で育児を分担したいのならそれが可能となるような仕事に就くしかないと思いました。
妻は専業主婦で夫がバリバリ1馬力で働くという選択をするのもいいですが、大企業ほどリストラ懸念もあり、体調を崩す可能性もある中で共働きでリスクを分散する方が安全と考えます。


そんなこんなで今は社員5人ぐらいパートさん20人ぐらいの中小企業に転職して4ヶ月、土日祝休みの定時帰りを実現!(探せばあるんだね)

保育園年長、年少、生後3カ月の子供3人の育児体制を妻と再構築中。
第2関門は小学生低学年の学童問題と転職に伴う収入減の解消と、、