甲種危険物取扱者試験終了!
とりあえず終わってダラダラしてます。
今の化粧品メーカーに3月に転職したところ、アルコール類やグリセリンなど第3石油類などを原料としていました。
大学の専攻が無機化学でしたが化学系だったので有機物の取り扱いもなんとなくわかりそうでしたが、職場での存在意義をもつためにも危険物取扱者の資格を取ることにしました。なんせ持ってる資格があまり実用的でない品質検定2級だけで他は入社前にとったフォークリフトぐらいですので。
さしあたって乙4種で事足りそうでしたが、管轄している消防試験研究センターに問い合わせると大学が物質科学工学科であったので甲種の受験資格を有していることがわかり、せっかくなので甲種に挑戦してみる。
早速アマゾンで好評な参考書を3月末に注文。
甲種危険物取扱者試験 平成30年版
- 出版社/メーカー: 公論出版
- 発売日: 2018/05/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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しかし6月上旬に通っている音楽教室の発表会があってアコギとキーボードの練習に追われていたので、終わってこの一ヶ月で勝負でした。(そうこうしているうちに参考書の31年度版が6/2に出てしまいましたが、、、)
参考書は平成25~29年中に出題された640問を収録しており、計467ページ+索引11ページとかなりのボリューム。。。
「法令」「物理学及び化学」「性質並びに消化方法」の3科目それぞれで6割以上が合格基準であり、科目別に「テキスト」「過去問」「解説」がまとまっていてわかりやすいです。
とにかく時間が限られていたので「★」がついている頻出問題のみ(640問中、262問)を大体3週しました。元々記憶力が悪い方で、30代後半になって尚更頭に入ってこないし、仕事疲れで眠気にしばしば負けながら、妻に家事と育児をだいぶ任せながらとしんどい一ヶ月でした。。
本番ではうろ覚えや迷った問題がそこそこありましたが、参考書の評判通り同じ問題や似た問題が多数あり、これ一冊をしっかりやって簡潔な解説でわかりにくいところはネットで調べたりすれば十分です。
このサイトは図解があり丁寧でわかりやすかったです。
zukai-kikenbutu.com
それなりに手応えはあったので合格発表の8/1を期待ということで!