未定な予定

ついに定時帰りになれた育児サラリーマンの雑記

転職時の確定拠出年金移管のやりにくさ

1社目で導入されたタイミングで企業型確定拠出年金 企業掛金に加え自分の給与の中から任意の額を追加で積み立てするマッチング拠出)を拠出限度月額27500円で始めて半年で転職したのですが、こんなニュースがあり「そりゃそうかな」と。

1回目の転職では時価総額1/5以下であったものの東証一部上場企業だったので企業型確定拠出年金制度(企業掛金のみ月額13250円)がありました。企業型(野村證券)→企業型(三井住友信託銀行)の移管であったので労務の方も慣れた感じで入社時に申請書類を配布して案内してくれました。

しかし、2回目の転職は中小企業であったので確定拠出年金制度はありませんでした。
企業型から個人型への移管の場合、自分で証券会社を選定する為、すっかり楽天経済圏(楽天銀行楽天証券楽天カード使用中)なので手数料でも健闘している楽天証券にしました。

ところが労務の方に申請書類の企業年金制度等の加入状況を記入依頼したところ、経験が無いので詳細説明して欲しいと言われて自分も良くわかっていなかったのでやりとりに四苦八苦しました。
その後どうにか企業年金制度等の加入状況を記入してもらい、拠出限度月額12000円(厚生年金基金加入者に該当)がわかりました。


今まで伸び代を見込んで先進国株式一択でしたが、富める者はますます富むのも厳しい道理なので管理費用の安い全米株式インデックスファンドにしてみました。


月額は収入減ったので1万円に決めて証券会社に提出。その後の審査だけでも1ヶ月半ぐらいかかりました。
退職から移管期間が半年あるとはいえ、入社後3ヶ月は試用期間でまだ肩身が狭い中でタイミングを見計らって上司や労務に相談。
お互い調べていたりするとかなりギリギリでしたので、折角のマイナンバーを活用するとかもっと簡素化すべきと思います。(そろそろ手書き・押印ラリーなんてやめませんか)